輪作体系​ 2021春 を参照して下さい。

参考情報

• 望：3/29
• 栃木県上三川町にある、民間稲作研究所 より、昨年2020年2月に購入した有機栽培大豆「さとういらず」を播種しました。
• #6 #114 #118 #122 #127 #131
• 【やまむファーム】エダマメ（枝豆）の栽培方法・育て方のコツ

指示書¶

事前準備・作業

畝No.	畝幅cm	畝長cm	条数	株間cm	条間cm	深さcm	資材	堆肥	不織布	混植	備考
2	90	1150	2	30	50	2	-	爽菜農園産堆肥（落ち葉 + 鶏糞）	-	ネギ、トウモロコシ	1粒ずつ播種

畝づくり

1. ドンカメ堆肥施肥後、荒起こしをし、草を取り除く。3/7済み
2. 畝幅90cm x 畝間50cm を唐鍬で建てる。

定植準備

1. 畝の真ん中に深さ20cm前後の溝を切り、爽菜農園産堆肥（落ち葉 + 鶏糞）を入れる。

定植（作業員 1人：石﨑）

1. 深さ2cmほどに、タネを1粒づつ播く。
2. 種（タネ）に念いを伝えながら、土で覆う。
3. 地温10℃、pH7弱

中間作業

• 土寄せ
  • 草丈10cmの頃に1回目の中耕。畝間を軽く耕し、株元に土寄せします。中耕することで、雑草を防ぎ、苗の根に酸素を送る効果があります。
  • 草丈20cm〜30cmに生長したところで、2回目の中耕と土寄せを行います。成長期の倒伏を予防します。
• 本葉5枚で摘心
  • 枝数を増やすのに効果的なのが摘心。本葉5枚が展開する頃に頂芽を摘み取ります。

収穫

• さやが大きくなり、実がしっかり膨らんだら収穫時期です。
  • 未熟豆を食べるエダマメは収穫適期が短く、さやの中の実が全て膨らむまで待っていると採り遅れになります。株ごと引き抜いて収穫する場合は、全体の8割くらいが膨らんだ段階で収穫してしまいましょう。
• 一部はエダマメの時点で収穫せずに待ち、葉も茎も枯れてカラカラに乾燥すれば、ダイズとして収穫することができます。
• 定植後、露地栽培は約120日を想定しています。日にち計算はこちらで>>>

備考¶

予定収穫量

• 78種（39種／条 x 2条）を播種。30莢/株を収穫とすると、78 x 30 x 80% = 1872莢

予定工数

• 畝の準備、計1時間。
• 播種（3月）、収穫（8月）を夫々4時間として計8時間。
• それ以外の月（4,5,6,7）を月0.5時間として計2時間。