ビーガン・菜食主義について
薬師寺元館長の高田光胤氏の名言
かたよらない心 とらわれない心 こだわらない心 ひろく ひろく もっとひろく これが般若心経 空のこころなり
仏教と般若心経の教えを的確に示していると思い、時折暗唱しています。
更に、神道の「百体清浄太祓(ひゃくたいしょうじょうふとばらい)」では、
清浄心(清き・直き・明き心)と天地同根万物一体の
教えを説いていると小生は理解しています。
自ら積極的に食べる事はしません。勿論、囚われず、食べたい時は食べますよ。^^
理由
- 生育・運搬・加工・製造・販売工程が殆ど判らないこと。特にこの程度の〇〇に、この程度の○○なので、
誤魔化し・偽装を疑わらざるを得ません。更にグローバル企業が加わり、
餌から既にGMOとラウンドアップ入りの可能性が大です。 - もし餌が自然からのいただきものなら、人間が直接それを食べた方が合理的だと思います。
現代風に言えば、環境負荷が低くなると思います。 - 購入するなら、生育から手に取るまでの工程がはっきりしていて、安心・安全なものを購入します。
- 『安かろう悪かろう』。迷ったらおばあちゃん・ご先祖の知恵。
彼らは、積極的に肉を食べていたとは思いません。『無理が通れば道理引っ込む』。 - 神仏の教えに、積極的に肉食せよとはないとの理解です。
- 氣の學問の観点から、生まれてからと殺されるまで、どれだけ愛し・愛されたでしょうか?
商品化されるまでに、どれだけの人の念いが入っているでしょうか?
寧ろ、邪氣に満ちているのではないでしょうか?
屠殺される前の、怨念はどれだけのものでしょう。
大量の活性酸素が含まれている事間違いなし。
彼らの怨みがどれだけ、我々に禍(わざわ)いとして帰ってくるかことか。 - 後日追加ですが、腸内細菌と土壌菌は基本的に同じ構成(小生の理解ですと。)ですが、畑に肉を入れるだろうか?
何れにせよ、戴くなら心から『有難う、いただきます』を忘れないよう気を付けたいものです。
頓首