標高:111.4m のこの地は、最低気温がマイナス5℃近くとなる為、昨今は早朝大地が霜一色となります。
やはりそろそろとばかりに、ダイコンを土に埋けました。

第一回目の麦踏みもしました。

日中の温かい間に、掘り残しのキクイモを収穫しました。

この時期は、果樹の剪定時期でもあり、今回は今年豊作だったイチジク、ブルーベリーの剪定を行いました。
長年御世話になっている現代農業の、今年3月号と最新版を参考にしました。


香取で長年いのちを繋ぎ自家採取したニンニクには、約3~5℃気温が低い、ここ南郷の寒さは厳しいようで、やや黄ばんでいます。
無事に冬を乗り越えられるよう、もみ殻、もみ殻燻炭の積み増し。
最悪、不織布で覆うことを検討します。

zaki 拝
追記
寒さに比して、お天道様(夕日)、お月様(十六夜)が冴えます。


果樹園ゾーンの鳥獣害対策、並びに動物の遊び場を兼ねたフェンスが出来上がりました。

早速、近所のベック君も参加し、開園ランをしてもらいました。
生き物が伸び伸びと走る姿に感激しました。

自家採取したソラマメは、未だ発芽せず。。。恐らく、種の保存に失敗した模様です。
購入タネのソラマメは元気に育っています。

そしてニンニクも。

大根も大きく、そして健康に育っています。

石﨑 拝
11月8日の朝、南郷縄文村にも初霜が降り、多くの夏秋野菜の葉っぱが霜焼けになりました。

未だ沢山採れそうな伏見甘長トウガラシには、不織布を掛け霜対策としました。

時折、種まきをしていない、又は以前播いたタネが発芽することがあります。
今回は4.2Kgもある冬瓜(とうがん)を収穫しました。
恐らく、この冬瓜のタネは、香取のでいさか爺さんからの頂き物のタネを畑に以前投げ込んだものだと推察します。(笑)


立冬の候、少し今年を振り返られる季節となりました。
この法友システムでは、作物栽培の工程、収穫量等々を管理できる仕組みが組み込まれています。
ワンクリックで、今年栽培した作物、その収穫量の一覧を表示することが出来ます。
どんな作物をどれくらいと興味がある方は、↓ をクリックしてみて下さい。
2024年の作付け進捗
2024年作物け五十音順
不尽
文化の日の週も、相変わらず息づく暇もなく、播種、定植、そして収穫作業に追われました。
先週、農士塾の参加者の心遣いで草刈をしていただいき、作業量が減って助かっています。


播種したソラマメの発芽は未だですが、ニンニクは見事に発芽に成功しています。

夏野菜のゴーヤ、空心菜も未だ収穫できています。

今は、ダイコンやカリフラワー、葉物野菜の収穫が真っ盛りです。

作業の合間に、いただいたローゼルのお茶、おにぎりを美味しくいただきました。

蓄電池(EcoFlow Delta Pro)から、トレーラーハウスの受け側へ接続する特注ケーブルを旧友に制作してもらい、無事に電気が灯りました。
念願の、東電を経由せず、自家発電で電気を供給できる仕組みを実証出来ました。

>>>蓄電器、ケーブル、ブレーカーの写真
ゾロ目ナンバーのベンツで、高校の先輩が東京から応援に掛けつけてくれました。\(o)/

不尽
令和5(2023)年1月21日に、種駒の打ち込み作業をしたシイタケの初収穫しました。
興奮の様子を動画にてお伝えします。

9月21日(土)に南郷縄文村にトレーラーハウスが設置されました。
「人生には3つの坂がある」の教えがあります。上り坂、下り坂、そして「まさか」。。。
その「まさか」に襲われ、一時は日にちをまたがっての設置になるかと、冷や汗をかく一日となりました。
続きはブログにて>>>

生き物を敵としない自然農陣営の方々は、虫を害虫と呼ばず、神虫さんと呼びます。
生き物全てに魂が宿ることを知っていた先人の叡智なのでしょう。
自然は、自(おの)ずから然(しか)らしめるとの意味があります。
十善戒の第一にも、「不殺生」が挙げられているのもそこに理由があるのでしょう。
シンクイムシに限らず、虫の被害に会う度に、そこには深い意味、不自然な何かを行っている自分に気付かされます。
穀物畑の上空に昇った中秋の明月

活発な太陽活動によるフレアが降り注いでいることに由来するのか、
残暑が厳しい中秋の候ですが、畑の中で歩みを進める度に、あちこちで秋の虫たちに遭遇します。
ショウリョウバッタ

オニヤンマ

尺取り虫

ショウリョウバッタとアマガエル

オンブバッタ(ショウリョウバッタ)

鈴虫たち

穀物畑の上空を北西からドローンにて撮影

感謝