最強の有機農業 経営コンサルティング in 銀座 10/18
メモ・ノート
2019/10/19
T社長
- 思考プロセスのトレーニング。魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える(知る)。
- 経営とは、顧客の創造である。そして為すべき事は2つ
- Marketing:市場、顧客は誰か?どうアプローチするか。
- Innovation:商品。コトラー風に言うと、どの様にオファーするか。
- 喉が乾いた、腹が減った人が顧客である
- 何故、スキー場のラーメンは不味いのに売れるのか。=> 腹が減って、その他の選択肢が無い。つまり喉が乾いた客がいるから。
- 顧客 :のどの乾いた客は誰か?/ 商品 :喉から手が出し手も欲しい商品。
- これらを満たさないと、ハードな道を歩む。
- 失敗の多くは、商品からスタートするからである。自分が良いと決めつけた商品を売ろうとするが、それが本当に、顧客が喉から手を出しても欲しいものなのか?
- 「 商品では無く、顧客に恋する 」 。「 商品を忘れて、顧客に恋する 」。
- お客は誰か?
- 平たく言えば、ニーズに答えられる。今まで、誰も答えなかったニーズに答える。
- 商品は、農作物では無く、要求を満たすものである。
- 自分は、誰にとってどういう解決策なのか?
- 経営とは、資源の組織化
- 過不足のニーズをマッチすることである。
- ヤマトが何故、流通をやるか?
- 余剰資源があり、流通で組める先があるからである。
- ヤマトグローバル、配送、ビジネス向け。生鮮食品配送集荷。
- 通販、販売(要開拓)、配達、集荷、パッケージ(生産者のネットワーク化)
- これらを全だと、複数の課題があり、シンプル化が良い。
- Mkt.中心に考える。
- ボーダーレスジャパン(medical herb)
- innovation はシンプルである。
- 妊婦さん・医療機関への調査。医療機関の困ったニーズに答える。エンドユーザのお困りが、医療機関のお困りでもある可能性が高い。
- 先ず最初に販路開拓。その後、Packaging・抱き合わせ販売とする。
- 農作物そのままなのか?加工品なのか、サプリメントなのか。
- e.g. 沖縄の西浦さんは、ニンジンから栄養素を取り出したものを販売。
- 第一案:シンプルにしたのち、第二案:現存のプラン。
- 例、オイシックス + 牛乳配達店と組んでいる。
- 医療機関は、販路として考えられる。妊婦の食事に困っているということ。
- 権威の医師をネットワークする。
- オーガニック農家
- 配達。店舗。
- 困っている人の悩みを解決してあげたいのなら、VisionビジョンがVisionが必要。
- 最適化を提供できれば、可能性あり。全体の組織化。
- 既に成功事例が無いかを調査。
- クックパッドマート
- 啓蒙が必要なものは、換金化前に大変な労力が必要になる。
- プロデュースするのは、例えば、石原結實 断食道場。
- シンプル化して、具体的なニーズを洗い出す。又は、大風呂敷を広げる。
- ベストプラクティス(Best Practice)/ビッグデータ(DB データベース)
- 消費者・バイヤーへの見せ方は、別途インタフェースが必要である。
- 情報を吸い上げる為に、圧倒的なメリット・ベネフィットをユーザに提供する。
- 野々川先生が答える。
- 支援ツール
- 栽培時期、時期が外れの場合、入力時アラートを出す。
- 販売支援・アドバイスも受けられる。
- フォーム入力すれば、HACCP(ハサップ)準拠になる。野々川式オーガニックになる。
- 900時間になったらアラート。
- 雨が足りない。
- 気象情報も一緒に提供
- 失敗事例が手に入れられる。
- 使用した場合に、生産性が飛躍的に向上。
- 指導・認定を与えてアピールする。
- 農業・農家向けクックパッド、クラシル
- 販売・認定の為のシステム。トレーサビリティ(traceability)。
- 種の販売元、種の種類、農薬の種類。
- ワインの品質方程式を模倣し、ビッグデータより、農産物の品質方程式を割り出す。
- 熟練の技術を標準化・スコアリング。e.g. Aランク以上に権威を持たせる。
- プレスリリース:卓越した生産者のノウハウを蓄積を開始しました。
- 理念に共感する有力者を集める。
- 既存資源のブランド化
- 葉っぱで3億円。
- 小江戸川越
- イーグルバス:地域のバス利用では成り立たない。-> 観光需要。既存交通機関のリソース利用。
- 既存リソースを利用して、街づくりのコンセプトをどう作るか。
- 猫を歩かないと言われた街、都田。都田建設。フィンランドがコンセプト。
- スローライフ・スローフード
- 顧客は誰か、ニーズは何か?
- 日々の生活に結び付くもの。
- どういう風な街づくりにしていくのか。
- 外の人をどうやって引き入れるか。
- 小遣い稼ぎが、マーケットのニーズに合う。
- 刺さるコンセプトは?
- 生活なら、生活・ライフスタイルのコンセプトが必要。
- 最低限の生活基盤を作る。インフラ。
- モデル化し、横展開。
- 縦・横に広げるのか。
- ビジネスモデルの明確化。
- ビジョン(Vision)/夢:どこでお金を儲けて、
- 既存住民ではなく、外からの人間の知恵が必要
- 宮城雄勝町のオーガッツ
- 既存住民ではなく、外からの人間の知恵が必要
- コンセプト作り。
- 顧客は誰か?都内在住のファミリー層 => ニーズ(needs)ではなく、ウオンツ(wants) の商品である。
- どちらかというよりも、「あ、こういうの良いね」!
- 既に購入しているものから分析する。もちろん、違う分野で。
- 関心・売れてるもの。
- (キティ―)花束。---> Target キティら―。
- 既に、持っているものに自分の商品を乗せる。
- シンカリオンのブルーベリー。
- 外人向け:忍者ツアー。
- 関心・売れてるもの。
- 星野リゾートの例
- 「親は本当に子供たちといたいのだろうか?}
- 夫婦二人でワインを楽しめる。
- wants が needs に代わる瞬間。
- ターゲットは、誰かと判れば、喉から欲しい商品は何だろうかと調査する。
- アロマは既に売れているが、良い香りがする、売れる。
- マーケット調査の場合、いったん顧客を離れて調査する。