最強の有機農業 実践講座 in 大宮 10/16&17
メモ・ノート
2019/10/19
- ニンジンなど根菜類は、天が降ると割れやすくなる。水分が多くなると、窒素過多になると、内側の成長が早くなり、割れる。
- 栽培
- 本葉4~5枚出てから、ライフアップで
- 根がしっかり張ったら、上に伸ばすように、電解水を与える。= Nを優位にする。
- 花の咲く時期にライフアップ。その後は、実を大きくするには、電解水。
- 最後は、実を締める為(充実・落とす)為にライフアップ。
- ジベレリンは植物ホルモンで、これを抑える効果がある。
- ライフアップ
- 雨の前後にライフアップで実を締める。これにより、N吸収を抑え、P促進効果を狙う為。
- 葉っぱは、表は日中、光合成で気孔から酸素を出す。夜は、気孔から二酸化炭素を吐き出す。気孔は水分調整も兼ねている。
- ライフアップは、葉の裏側から吸収するので、葉面散布は葉の後ろ側に。この際、消化・吸収に三日かかるので、三日毎が良い。
- 白菜、結球。葉っぱが巻き始める頃から、ライフアップでしめる。
- リグニン=繊維質を分解するには
- 菌が必要。この菌を動かす(=イオン交換促進)為に、ph10の電解水を与える。
- この際、鶏糞(窒素)、更に米糠を加えると良い。
- 籾殻は軟腐病の原因になる。
- 鶏糞にph10電解水を与え、
- 電解水
- 強酸性電解水
- ph3~4で虫は死ぬ。
- ph10の電解水に種を入れ、外皮をふやかす。
- 強酸性電解水
- もし、枯草などを漉き込む場合は、堆肥ではなく鶏糞(窒素)を入れて一緒に漉き込む。
- 沖積土は田んぼ向きではない。保水性が無いから。
- Value Chain バリューチェーン
- リソース不足の場合、自分で出来る範囲でやりましょう。又、リソースの偏在に目を向けてみよう。
- リソースが偏在している。重機は、地元の土建屋さんなど、空いてるリソースに目を付けよう。
- シーダーテープ(播種機)
- Seeder tape を水に漬けてから定植すると発芽率が良くなる。電解水、ライフアップ。
- 真空播種機
- その他
- 80°の高温になると、バクテリアが死ぬので、60°になったら堆肥を切り替えそう。
- 積算温度900°
- 土は、微生物が多くなると黒くなる。
- 発芽する条件にならないと、発芽しない。
- 覆土はふかふかした土を使う。
- 水が溜まったところに根が降りると、根腐れを起こす。
- 根菜類は、育苗しない方が良い。
- 宮古島は、粘土質で水はけがよくないので、溝を掘る。春日部は水はけが良いので、暗渠で水量調整。
- 種類
- 果菜類:果物のような野菜。花が咲いた後に実がなる。
- 蔬菜類:花が咲く前に収穫するもの。
- 根菜類:じゃがいも、サツマイモは芋類。
- 燻炭