行徳哲男先生の、「書語り4」に収められている、文化の発祥は泥からしか生まれないより。
以下あらすじ。動画(6分29秒)は
こちら>>>田中忠雄の教え
- 旅をしたら必ずその土地のどこかに手て触ってきなさい。これを、土さわり・泥さわりと言う。
- 歴史というのは手触り、足触りでなくてはならない。
- 歴史は、手触り、足触りである。
- 歴史というのは泥に触ること。
- 間宮林蔵を観よ。
泥臭さが無かったら、本当の文化人ではない。
- culture と cultivate は、ラテン語の「耕す」に由来する。
- 文化の発祥は泥からしか生まれない。
- だから、泥臭い人が元来文化人である。
手作りでやるべきである。
- 自分で蒔いて、自分で耕し、そして自分で収穫する。それが喜びに繋がる。
- そして鎮守の森でどんちゃん騒ぎの祭りをする。それが文化の記憶である。
- 楽しさで終わって文化になる。
- 祭りが國を興す。
- 現代人は、祭りのエネルギーを忘れている。
- 「ええじゃないか」が文化のエネルギーであった。それが明治維新に繋がり奇跡を起こした。
【動画】6分29秒はこちら>>>