【令和2年4月26日】終わりの始まり
昨日の桜鱒木鶏会に於いて、率直な感想をいただき有難う御座いました。
亦、昨日は玄徳を積むことに挑戦出来たでしょうか?^^;
さて、本日は三碧木性・己亥(つちのと・い)・不成就日・先勝ですね。
己亥は、昨年令和元(2019)年の干支でもありましたね。
己(二黒土性・丑未・陰):紀(すじ・ととのえる)を語源とします。
植物の生長過程で言えば、花の時期から紆余曲折を経て、成長を完成させて実を結実させた象(かたち)です。
未(人間味)・申(人格の伸び)・酉(人柄を醸す)を三日間で成長を極め成功(戌)した後、
己を反省し学びを深める気質。忍耐、柔軟性、挫(くじ)けない心など。
亥(一白水性・癸・陰):亥は閡(がい・とじる)を表す。
物事の中心、核に通じ、愛と智慧(志)を抱き、時機到来を待つ意味です。
十干では、兆度折り返し、次(明日)から庚(かのえ)、更新が始まります。
十二支では、亥は最期、次(明日)から子(ね)、孶(じ・うむ・しげる)です。
つまり明日は庚子、今年の干支と同じです。
そして三碧は、勇気と Inspiration の星。一字で表すなら「晋」。
これは易経の「火地晋」のことであり、成功の道、旭日昇天の卦(か)です。
一つの波・周期を経て成長を完成・結実し、新たな人格向上の旅に出る前準備の日となります。
前向きに午前中を過ごし、午後は玄徳を積み、旅立ちの計画をしっかり整え、
坂本龍馬(三碧)のように、新しい景色を創っていきましょう。
Read what is not told^^
頓首