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【令和2年4月23日】感性をもって「つかず、はなれず」

石﨑 則夫 さんが約5年前に追加

本日は、朔(さく・新月・旧暦の4/1日)、九紫火性・丙申(ひのえ・さる)のやや肌寒い一日となりそうですね。

丙(九紫火性・午・陽)は、流れに逆らい、大業を成す為に、感性をもって次第に炳(あきらか)にし、
次のステージに忤(さから)うように伸び進む。

申(六白金性・庚・陽)は、新たな思考性・生き方を模索し、才気を伸ばすことを示唆しています。

九紫火性は、清廉な感性による気品と気高さをもって大業を成す為に、若い時は良き指導者に附いて、
優しさや思いやりをマスターすること、更に言えば、感情的になりやすいので、
炭火のような持続性のある生き方を學ことが必要でしょう。

ところで、
●一白・四緑・七赤は、知性の兄弟星
●二黒・五黄・八白は、理性の兄弟星
●三碧・六白・九紫は、感性の兄弟星
と言われています。

本日は、九星の年月日の命(盤)は、七赤(年)・六白(月)・九紫(日)です。
九性・干支共に、年命(盤)の七赤以外は、六白・九紫であることから、
感性を大事にしたい一日ですね。

感性を使い、人を口(愛語)で癒し、沢(Oasis)のような生き方を心がけ、炭火のように
謙虚で持続性をもって、良き指導者に離(つ)いていきましょう。
易経での離は、「はなれる」、そして「つく」という意味があります。
つかず、はなれず、陰陽の原則を知り、巧く人との距離を保ちたいものです。
頓首