八白土性・乙未(きのと・ひつじ)友引の本日、こちら栃木は朝から絶好の農作業日よりでしたが、現在は曇りです。
乙(四緑木性・卯・陰)は、発芽した芽が地上に出ようとして曲がりくねった様子を表す象形文字。
軋る(固い物と物とが強く擦れあって音が出る)に通じ、援助が大切です。
卯は、茆(かや)を表し、無駄を省く、順路を正すとあります。
こうすることで、乙のように、しなやかに伸び進んでいくことが出来ます。
未(二黒土性・己・陰)は、午を経て人間味に磨きがかかり、技芸を発揮するとの意味が含まれます。
八白は、物への執着を離れ、精神・霊的世界、目に見えない世界を追求し、不動心をもって Innovationにあたります。
本日は靖國神社の春祭りでもあり、祖霊に感謝し、目に見えない世界の有難さを友に伝えていきましょう。
八白土性は、徳川家康、松陰先生、盛田昭夫、松井秀喜選手などですね。
彼らに共通するのは、己の身を空しくし、ぶれずに、創意工夫を活かしてイノヴェーションを起こしましたね。
頓首