【令和2年4月20日】台風一過後の未来創造
大安の翌日は赤口(しゃっこう)ですが、正午(12時)のみ吉です。^^
子(23~1)-> 丑(1~3)->寅->卯->辰->巳->午(11~13)。
正午とは、「太陽が子午線を通過する時刻。午前十二時、すなわち午後零時」と辞書にあります。
何故、子午線と言うかも皆さんなら理解できますね。^^
六白金性・癸巳(みずのと・み)、穀雨の翌日の生憎の雨ですが、勿論我々「桜鱒」には、絶好の晴耕雨読日ですね。^^v
癸(一白・亥・陰):閡(閉じる・とどまる)じた種が、発動時期を見計(揆)らって胎動している様子を表しています。
巳(九紫・丁・陰):止まる、已(や)むの巳は蛇にも通じます。次の成長に向け、炭に柔らかく灯されながら、
祀りごとの天啓を待つことを示唆します。これが Innovation に通ずるのでしょう。
六白は、易経では「乾為天」の天であり、創造性(Creativity)とリーダーシップの星ですね。
慢心・プライド・遣り過ぎに注意しながらも、天に従い、人格を磨き、人・自分を幸せにする創造的な仕事をするなら願いは叶います。
二宮尊徳翁は、桜町(現、栃木県真岡市)に移住して10年で、報徳思想が地元民に受け入れられました。
稲盛和夫先生は、2兆円超の負債を抱えたJALを、2年足らずで負債を返済し立て直しました。この時、既に80歳オーバーでした。
勝海舟先生は、無能な幕臣に変わり、江戸無血開城の偉業を大西郷と成し遂げました。
ナポレオンは言うに及ばず。
本日(六白金性・癸巳)の天からの課題にプラス、全員が年命(盤)である七赤金星をマスターしましょう。
更にこれらを鑑み、各々(八白土性・九紫火性)の気質・気性・特性・性格に磨きをかけて下さい。
晴耕雨読の好日、時代変革の寵児として、台風一過後の未来創造に焦点を当てて自分を練っていきましょう。
Have a great day!
頓首
追記
ところで、先の大東亜戦争(第二次世界大戦)の間でさえ、学校の休校は無かったそうです。^^;
今、それを上回る異常事態が発生しているということでしょうね。
歴史を振り返ると、御代替わりの翌年は、明治2年の東京への遷都、太政官制、版籍奉還。昭和2年の金融恐慌の勃発、南京事件。
平成2年には、株価の暴落、東西ドイツ統一など、内外に渡り歴史に残る大事件が発生しています。
更に、庚子の年は、1600年の関ヶ原の戦い、1840年のアヘン戦争、1900年の義和団の乱、1960年の安保改定などが起こりました。