【令和2年4月18日】人の声が届かないほど遠くにも、静かなる善意の声は届く
明日19日は穀雨。生憎の雨ですが、晴耕雨読には持って来いの日ですね。
昨日、見事に自我の殻を破って新しい自分に進化したことと思います。^^;
本日は、四緑木性・辛卯(かのと・う)。
辛(七赤・酉)は、植物の成長過程で言えば、実が損傷なく無事に地上に落下する。
環境の変化を象徴しています。新(あたらし)と同語で、生命が新しい段階へシフトするので、
辛(つら)いながらも、新たな人生を築くことを教えてくれています。
*)来年(令和3年)の干支は辛丑(かのと・うし)。
昨今の事象から、今年の庚子(かのえ・ね)がどういった年であり、
それが来年に向けてどう推移していくか、干支より推理してみてください。^^
卯(四緑・乙)は、茆(かや)を表し、無駄を省く、順路を正すとあります。
こうすることで、乙のように、しなやかに伸び進んでいくことが出来ますね。
九性気学でみると、四緑木性が強く働く日ですね。
四緑と言えば風。「縁」を大事にし、バランスと奉仕の精神が命題ですね。
心のオアシスを求める人に、良い風(氣)を送り届けましょう。
ガンジー(Mahatma Gandhi、インド独立の父)の名言を思い出します。
「人の声が届かないほど遠くにも、静かなる善意の声は届く」
「The human voice can never reach the distance that is covered by the still small voice of conscience.」
人気(じんき)の悪さが景気、そして大気となり、今のコロナという伝染病として氷山の上に現れました。
縁を大切にした秀吉は天下人になり、福沢諭吉はペンで世を代え、本田宗一郎はバイクで風になり世界のHONDAを創りました。
四緑木性の偉人の生き方が参考になりますね。
辛と卯の両方に福禄運があります。年命は七赤金星(七赤中央)ということもあり、
本日は、癒し・暖かい言葉を縁ある方々にお裾分けして生きたいと思います。
Talk to you later^^
頓首