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【令和7年5月7日(水)】ノイズに巻き込まれない環境を創りましょう。

石﨑 則夫 さんが15日前に追加

本日は、287(日盤七赤金星)・丙子(ひのえね・へいし・干支13番)・先勝・あやぶ(危)・軫宿(27宿)・本暦卯月十日(4月10日)・カタカムナ暦5月17日です。
九紫火性・午・陽 炳(あきらか)、顕著の意。万物(植物)の新芽や若葉が、太陽の光を受けて、次第にすがたをあきらかにする力。感性、情熱、技芸、直観。太陽の光、花火(豪華絢爛(ごうかけんらん)):人目を引く華々しい社交性で成長する気質。
一白水性・壬・陽 孳(ふゆる)を表す。生命力の始動・再生する天意の兆し・教導の愛と求道心。23時~1時
七赤金性 兌為沢(だいたく)・悦・陰 「兌」は氣・口・人の会意文字で、1)氣が彷彿する・興奮する、2)祭祀上の祝器、3)人間関係を表します。言葉で人を悦ばし感化するオアシスを目指しましょう。悦、癒し、社交、言葉の感化力。

七赤の本日に意識したい特性
(9)脱(だつ):心の平安と自由を追い求め、生活のレベルを向上。

『衆生(しゅじょう)近きを不知(しらず)して 遠く求むるはかなさよ』白隠禅師坐禅和讃(はくいんぜんし ざぜん わさん)

平安な心とは、囚われが無い状態であり、不安・不満の負のエネルギーに落ち込まない状態と言えるでしょう。
「不安、不満が飯のタネ」とも言える現行の経済システムに於いて、メディアのスイッチを切り、一心不乱に集中できる何かに従事することが大切だと思います。

不肖の場合は、畑で作業をしていると、あっと言う間に時間が過ぎていきます。
俗語では、「ゾーン(zone)に入る」と言うのでしょうか。
極度の集中状態が、こころを無我の境地に誘い、到底無理だろうと思われる作業量をこなすことが出来ます。
作業後は、達成感からなのか、幸福感にも満たされ、心身に気が満ち溢れます
こうした経験は、皆様にも数多あることと推察します。

ゾーンに入れる何かがあることは幸せですね。
幸福感は、与えられるものではなく、自ら創り出し、湧き上がってくるもの。
古今東西の聖賢の教えから理解できるのは、如何なる境遇であろうとも、自身のこころ一つの置き所で、いつでも幸せになれると。

ところで、大衆を相手とする新聞、雑誌、TVは、詰まるところノイズの発生源であり、ノイズに触れれば触れるほど、根本的なシグナルを受け取りにくくなります。

Information = 無料 ≒ ノイズ
発信する側が、お金を払ってでも知ってもらいたい。

Intelligence = 有料 ≒ シグナル
受信する側が、お金を払っても、或いは命の危険を犯しても手に入れたいもの。

・・・・・
求めよ、さらば与えられん。
尋ねよ、さらば見出さん。
門を叩け、さらば開かれん。
・・・・・
新訳聖書「マタイによる福音書」

ゾーンに入った状態とは、波騒(なみざい)に踊らされることなく凪のような心の状態なのでしょう。
こうした状態の時に、右脳が解放され、重要なシグナルをキャッチできるのでしょう。

心の平安と自由への第一歩は、無料情報メディア(ノイズ)を取り除くことだと思います。
Godspeed