プロジェクト

全般

プロフィール

【令和7年4月12日(土)】人の喜びを我が喜びとせよ。人の成功を我が成功とせよ。

石﨑 則夫 さんが21日前に追加

本日は、299(日月盤九紫火星)・辛亥(かのとゐ・しんがい・干支48番)・大安・望月・あやぶ(危)・氐宿(てい宿・27宿)・本暦弥生十五日(3月15日)・カタカムナ暦4月20日です。
七赤金性・酉・陰 新(あたらし)と同語で、生命が新しい段階へシフトする。木の枝にある実が損傷なく地上に落下する環境の変化を象徴する。辛(つら)い時の中で新たな人生観に気付く。加工品・人工的製品:斬新な衣食住での豊かさと煌(きら)びやかさを持つ気質。「辛」をひと工夫(愛と智慧)すると「幸」せになります。
一白水性・癸・陰 亥は閡(がい・とじる)を表す。物事の中心、核に通じ、愛と智慧(志)を抱き、時機到来を待つ意味です。21~23時
九紫火性 離為火・陽 清廉な感性による気品と気高さをもって大業を成す為に、若い時は良き指導者に附いて、優しさや思いやりをマスターすること。更に言えば、感情的になりやすいので、炭火のような持続性のある生き方を學ことが必要でしょう。感性、独創、情熱、直感。

九紫の本日に意識したい特性
(7)補佐役:尽くし、従い、補佐役に徹する。

イソップ寓話の一つである「北風と太陽」は多くの方がご存じだと思います。
北風と太陽が、どちらが偉いか口論し、旅人に着物を脱がせたほうが勝利者であるということになる。
まず北風が旅人に強く吹き付けるが、強く吹けば吹くほど、旅人は着物をしっかり押さえ、さらにもう1枚身にまとうので、北風はあきらめる。
次に太陽が暖かく照らすと、旅人は次々に着物を脱ぎ、しまいに素っ裸になって川に身をつける。
説得は暴力に勝る、という教訓がついている。イソップ寓話のうちもっとも有名な話の一つ。
コトバンクより

その太陽は、相手に光(スポット)を当て、熱(情熱)を伝えます。
人に接する時には、太陽のようでありたいものです。

『香風(こうふう)隠せば彌(いよいよ)露(あらわ)る』大燈国師
徳のある人の香は、隠しても露わになる。

太陽のように誰にでもわかる存在でなくても、人徳は隠していても明らかになる。

『俺が俺がの我を捨てて お蔭お蔭の下で生きよ』月刊致知2023.11より

俺が俺がの我を捨てて、補佐役に徹してみは如何でしょうか?
物事の成就には、一所懸命なヒトを補佐することも一手ではないでしょうか。
他人を成功に導くことは、自分の成功への近道であることを歴史は教えてくれています。

『人の喜びを我が喜びとせよ。人の成功を我が成功とせよ』自作
Good luck