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【令和2年8月1日】「台湾のモーゼ」旅立つ

石﨑 則夫 さんが3年以上前に追加

李登輝元総統の訃報は皆さんご存知の通りです。

日米を往復していた20代に、新渡戸稲造先生の Bushido を手にしたころからお名前を聞くようになり、
流れに身を任せていると、総統の名著「武士道解題」を手にして胸を熱くしたことが、今でも記憶に新しいです。
風貌、威厳がどことなく、小生の祖父に似ていたことから、総統を理想のお爺ちゃんと思うようになりました。
間違いなく、戦前の環境で成人を迎えた先人たちは、出来具合に差異はあったとしても、肚が出来ていた・据わっていた人たちでした。
総統の功績を一言で表すなら「台湾のモーゼ」というのが、ピッタリだと思います。
皆さんはどう思われますか?

閑話休題。
関東にも夏日が戻ってきましたね。
736・六白金星・丙子(ひのえ ね・へい し)・大安・八朔です。

丙(九紫火性・午・陽):流れに逆らい、大業を成す為に、感性をもって次第に炳(あきらか)にし、次のステージに忤(さから)うように伸び進む。

子(一白水性・壬・陽):孳(ふゆる)を表す。生命力の始動・再生する天意の兆し・教導の愛と求道心。

六白金性(乾為天・創造性とリーダーシップ・陽):慢心・プライド・遣(や)り過ぎに注意しながらも、天に従い、人格を磨き、人・自分を幸せにする核心となり、創造的な事業を旭日昇天(破竹の勢い)で行うなら願いは叶います。
核心、指導、独立、決断。

陽が強く働く大安の本日は、積極的に「たましひ」が振るわれるような活動をしてみては如何でしょうか?
Godspeed!