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【令和6年2月24日(土)】満月、一粒万倍日でもあることから、春の種まきに勤しみたいと思います。

石﨑 則夫 さんが2ヶ月前に追加

本日は、351(日盤一白水星)・戊午(つちのえうま・ぼご・干支55番)・先負・満月・二の午・旧小正月・一粒万倍日・さだん(定)・翼宿(27宿)・神よし(神吉日)・本暦睦月十五日(1月15日)です。
八白土性・辰戌・陽 戈(ほこ)・茂(しげる)の語源。万物の育成、繁茂、旺盛の意義。成長を極めた状態。万物(花)の生命(いのち)を保全する力。成功へ導くリーダーシップ、威厳、盛など。山・丘陵:言動の雄大さ、揺れ動かない心と変革、反骨の気質。
九紫火性・丙・陽 忤(さからう・さかう)を表す。物から心へ精神性を充実し、救済へと生き方を反転する新境地。反骨精神。11~13時
一白水性 上善如水・陰 どんなに辛い出来事でも乗り越えられる魂を持ち合わせています。マイナス思考に注意しましょう。柔らかさ、交際、忍耐、牽引。

一白の本日に意識したい特性
(11)牽引:陽気で幸運を引き寄せる。

『功の成るは成るの日に於(お)いて成るに非ず。蓋(けだ)し必ず由(よ)って起こる所あり。禍(わざわい)の作(な)るは作るの日に於いて作らず。また必ず由って兆す所あり』管仲論
ものごとが成功するのは成功したその日に成功したのではなく、必ずその原因がある。ものごとが失敗するのは失敗したその日に失敗したのではなく、必ずその前兆がある。

「繁栄の裡(うち)に没落が始まる」、「失敗は成功のもと」との慣用句があります。
全ては因果応報、春夏秋冬の如く循環構造であることは、易経、気学を待たずに古からの真理であります。
陽気だから幸運が引き寄せられ、陰気故に不幸が引き寄せられる。
波長同通、感応道交、同気相求はこの世の真理だと思います。
気の状態、思念、心の置き所次第で引き寄せられるものが各人各様になるようです。

更に、量子力学的に言うならば、人間の肉体は突き詰めれば素粒子の集まりで成り立っています。
素粒子はくっつきやすい性質を持っているため、同じ波動のものが引き寄せられていきます。

不運は、幸運のコートを着てやってくる。
逆もしかり。
「人間万事塞翁が馬」、「禍福は糾える縄の如し」と言います。
凡眼(ぼんがん)、無智では潜象は観えず、現象で踊るポンポコリン。
全ては自責、自分の責任。
現象に翻弄されているのも自分の責任です。
自分で行動を決めたのだから。

本日は満月、そして一粒万倍日でもあることから、春の種まきに勤しみたいと思います。
合掌