【令和2年7月5日】雨もまた良しホトトギス!
てるてる坊主、てる坊主♪
明日天気になあれ~♪
遠足・運動会の前夜に、にわかてるてる坊主をつくり・歌い、晴れを祈ったことが思い出されます。
念い、いや願い程度だったので、効果が薄かったと記憶しています。^^;
『鳴かずんば それもまたよし 時鳥(ホトトギス)』(松下幸之助翁)
鳴くも鳴かぬも「自然の姿」。では自然の姿とは何かといえば、幸之助翁にとって宇宙の真理であり、その真理に順応して生きることで人間はより幸せになれると。
幸之助翁をかつてこんな風に評した人がいます。
彼はすぐれた産業人であったが、産業に埋没することはなかった。 彼は大衆の味方であったが、大衆に雷同はしなかった。 彼は時流に身を投じて泳いだが、常に流れから顔を上げるよう努めていた。 彼が常識的な認識を超えた原理・原則に則って、自らの人生を歩んでいた。
根源の社(やしろ)で朝晩、必ず祈りを奉げていた幸之助翁 は、天人合一を実践された哲人経営者でした。
「雨もまた良しホトトギス」^^v
さて本日は、746・六白金星・己酉(つちのと とり・き ゆう)・先勝・望(望月・満月)です。
己(二黒土性・丑未・陰):紀(すじ・ととのえる)を語源とします。
植物の生長過程で言えば、花の時期から紆余曲折を経て、成長を完成させて実を結実させた象(かたち)です。
酉(七赤金性・辛・陰):辛(つら)いながらも、新たな時代を醸し出す人格者が必要であることを教えてくれています。
六白金性(乾為天・創造性とリーダーシップ・陽):慢心・プライド・遣(や)り過ぎに注意しながらも、天に従い、人格を磨き、人・自分を幸せにする核心となり、創造的な事業を旭日昇天(破竹の勢い)で行うなら願いは叶います。
核心、指導、独立、決断。
感性を研ぎ澄まし、天啓に従い、新時代創造に邁進していきましょう。
晴耕雨読。
頓首