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商品名 #630

石﨑 則夫 さんが5日前に更新

#603 育苗苗を使用します。 

 "野口のタネ":https://noguchiseed.com/hanbai/products/detail/950 
 * 一年目は育苗 
 ** 夏季やや冷涼な場所を好むので、平地では黒寒冷紗等で遮光する。1年目は苗床で苗を養成し、翌3月下旬~4月上旬頃株間20〜25cmで定植する。4〜6月はこまめに除草する。アブラムシ、キアゲハ等の発生に注意する。病害としてはべと病、菌核病などが発生することがある。 
 * 種 
 ** 3年生の株より採種する。1、2年目は抽苔しないように花芽は早めにかきとる。 

 "当帰の効能・栄養・日本と中国の当帰・薬膳のレシピ・当帰にまつわる物語などを紹介します。":http://chugokugo-script.net/shoku-bunka/touki.html 
 4/28日を起点として4年を見込む。 

 h3. "栃木県芳賀町稲毛田での無農薬トウキ(当帰)栽培カレンダー(2年目以降)":https://x.com/i/grok/share/d3c011ac34fb422b9726d90b7049f5cf 

 トウキはセリ科の多年草で、生薬の根を目的とする場合、**通常1年目育苗 → 2年目定植・秋収穫**の2年サイクルが標準です。芳賀町(宇都宮周辺気候)は最終霜が平年4月上旬頃、初霜が11月上旬頃のため、定植は霜リスクが低い4月上~中旬、収穫は10月下旬~11月中旬が目安となります。 

 無農薬(有機栽培)では、**化学農薬・除草剤を一切使わず**、堆肥中心の施肥、手作業除草、マルチング(ワラや草)、健全な土壌づくり、定期巡回(害虫手摘み・発病株即除去)を徹底します。追肥は窒素過多を避け(抽苔しやすくなるため)、有機質肥料(発酵鶏糞、油かす、堆肥など)を少量ずつ使います。 

 ### 2年目(定植年)の全体目安カレンダー 
 (芳賀町平野部基準・2026年以降の目安。実際は天候・株の状態を見て調整してください。10a=100㎡あたりの目安量も参考に) 

 - **3月下旬~4月中旬(定植適期:4月上旬~中旬推奨)**   
   苗を掘り上げ(根頭径7~8mm程度の健全苗を選抜)、本畑へ定植。   
   畝幅60~80cm、株間20~30cm(1条植え、10aあたり約5,000株)。根頭を軽く土に埋め、斜め植えで活着を良くする。   
   基肥:堆肥2t/10a + 苦土石灰100kg/10a + 有機質肥料(N・P・K各5~10kg成分量程度)。   
   定植後すぐワラマルチで保湿・雑草抑制。 

 - **4~5月**   
   活着確認・軽い灌水。除草開始(手作業)。生育初期は肥料控えめ。 

 - **6月(1回目追肥)**   
   生育が旺盛になるので、窒素・リン酸・カリ各5kg程度の有機追肥(油かすなど)。   
   除草+灌水(乾燥時は注意)。キアゲハ幼虫が出やすい時期→毎日巡回して手摘み。 

 - **7~8月(2回目追肥・管理強化)**   
   8月上旬頃に2回目追肥(同程度)。   
   定期除草+マルチ補充。高温多湿で病害(斑点病・根腐れ)が出やすいので、風通しを良くし、発病株は根元から抜いて焼却。 

 - **9月**   
   生育観察。必要に応じて軽い追肥や灌水。葉を一部収穫したい場合はこの時期まで可能(根肥大を優先するなら控えめに)。 

 - **10月下旬~11月中旬(収穫適期)**   
   葉が黄化・枯れ始めたら根を掘り上げ(地上部付きで)。土を軽く落とし、軒下などで自然乾燥(1次乾燥)。   
   後日(冬~春)湯通し・揉み洗い・仕上げ乾燥で生薬加工。 

 **収量目安(無農薬小規模の場合)**:乾燥根250~300kg/10a程度(家庭菜園は株数で調整)。 

 ### 3年目以降のカレンダー(採種目的や継続栽培の場合) 
 根をすべて収穫せず一部株を残す場合や、採種したいときに適用。根を大きくしたい場合は3年目秋まで伸ばせますが、抽苔しやすいので注意。 

 - **3~4月**:前年収穫せず残した株の管理(追肥・除草)。新たに定植する場合は2年目と同じ。 
 - **5~6月**:除草・追肥(1回)。生育旺盛期。 
 - **7~8月**:開花期(花序を3~5本残して整枝)。花が美しいセリ科の複散形花序。 
 - **9~10月**:種子成熟・採種(健全株から)。種子は風選後、5~10℃で保存。 
 - **10月下旬~11月中旬**:根収穫(2年目より大きくなるが、品質確認)。葉黄化を目安に。 

 **注意**:3年目以降は連作障害が出やすいので、可能なら輪作(3~4年空ける)か土壌改良を。 

 ### 無農薬栽培の成功ポイント(栃木特有) 
 - **土づくり**:排水良好・pH5.5~6.5。堆肥多用で微生物活性化。 
 - **害虫対策**:キアゲハ幼虫・アブラムシ・ハダニが主。手摘み+定期巡回が基本。 
 - **病害対策**:発病株即除去、連作避け、太陽熱消毒(夏に黒マルチ)。 
 - **灌水**:定植後と夏の乾燥期に。過湿は根腐れの原因。 
 - **マルチ**:ワラや草で雑草抑制・保湿(根の生育を妨げない程度に)。 

 ### コンパニオンプランツ(おすすめ組み合わせ) 
 トウキはセリ科のため、香りの強い植物や害虫忌避効果の高いものを混植・間作すると無農薬で育てやすくなります。主な害虫(アゲハチョウ類・アブラムシ)を遠ざけ、土壌改善や天敵誘引にも役立ちます。 

 **おすすめコンパニオンプランツ**: 
 - **ニンニク・ネギ・タマネギ(ユリ科/ヒガンバナ科)**:最高の相性。アブラムシや根の害虫を強く忌避。トウキの株間に1列植え。 
 - **マリーゴールド(キク科)**:線虫防止+一般害虫忌避。トウキの周囲に植える。 
 - **ニラ**:香りで害虫回避+土壌活性。 
 - **その他**:バジルやシソ(シソ科)も香りで補助的に有効。マメ科(インゲンなど)は窒素固定で土を肥やすが、競合しないよう間隔を。 

 **避ける組み合わせ**:同じセリ科(ニンジン・パセリ・セロリなど)は病害虫共有のリスクあり、距離を置くか別ブロックに。フェンネルは生育阻害するのでNG。 

 **植え方例**:トウキの畝の端や間にニンニク/マリーゴールドを交互に。空間利用もでき、害虫が混乱します。 

 (画像はトウキの育苗時の様子。定植後の成株は高さ1m前後になり、夏に白い花を咲かせます。) 

 このカレンダーはNAROや各県の栽培マニュアル、栃木の気候データを基にした目安です。実際の生育は天候や土壌で変わるので、**毎日の観察**を最優先に。種子採取や加工で不明点があれば、栃木の農業普及センターや漢方関連団体に相談するのもおすすめです。   
 無農薬で美味しい(有効成分豊富な)トウキが育つことを応援しています!何か追加質問があればいつでもどうぞ。

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